今日トイレ掃除をしていてふと思い出した言葉です。
以前友人たちと清水寺を訪れました。
こんなイベントが行われていました。
経堂にて、清水寺の「祈り」と「今」を表現するドキュメンタリー映像「KIYOMIZU – Cycle of Blessings」を大型スクリーンで上映します。
清水寺を囲む京都の風景とともに清水寺と縁を結ぶことができた人々の生き方について迫力のスクリーンを通して鑑賞することができました。
映像の中であるお坊さんがおっしゃっていた言葉が心に残っています。
毎日を丁寧に生きることです。
すごくシンプルな言い回しではありますが、これを実践し、積み重ねられる人になるには相当な根気と信心が必要です。
信心にはいろいろあります。
私は何か行動を起こす時、それと同じことをする人が10人、100人と増えた時に悲しむ人がいないか、迷惑だと思う人がいないか、不愉快な気持ちになる人はいないだろうかと考えてからにするようにしています。
偉そうに書いてしまいましたが、本当にまだまだです。
タバコは指定の場所以外でも吸ってしまう時があるし、お酒に酔うと自分の行動すら覚えていない時があります。
そんな時少しだけ自分を嫌いになってしまうのですが、逆に少しだけ頑張れる日もあります。
そんな時必ず胸に思うのは
誰から見られていなくとも、お釈迦様には見られているということです。
毎日少しずつだけでも自分を好きになれるような言動、そして心になれるよう見直していくことができれば嬉しいです。
それが私の信心ですね。
皆さんの信心も教えてくだされば嬉しいです。
全編は載っていませんでしたが、プレビュー動画がありましたので是非見てみてください🪂